イギリスEU離脱でどう動くか?
6月17日の朝から開票が始まりましたが、当初は残留派が優勢とのことで、円安株高となっていました。
無難にいけそうでよかったなと思っていたのですが、徐々に離脱派が優勢のようだとなるとドドドーっと円高株安に触れ、再び残留派が優勢とニュースが出ると元に戻るという、まさにジェットコースターの相場状況でした。
時間があったのでしばらく相場を見ていたのですが、どうやら離脱派が勝利しそうだとなった途端にドル円が99円になり、株価は奈落の底へ落ちていきました…
まさにリーマンショック級の出来事で、安倍首相がサミットで言っていたことが現実になったという感じです。
ここで考えなければならないことは、リーマンショックの時にどう動いていればよかったかということです。
正解は、株価下落に恐れず買い向かえば勝利できました。
投資はまさに恐怖との戦いです。
金曜日の急落で狙っていた株式をいくつか買いましたが、月曜以降も株価が落ちたところで買っていきたいと思います。
無借金で配当利回り4%超の銘柄がゴロゴロありますので、最悪株価が更に下げても配当をもらえたらOKです。
そして銘柄選択さえ誤らなければいずれ株価は復活するでしょう。
「待てば海路の日和あり」です。