税理士が教える税理士の選び方

センセーショナルなタイトルをつけてみました。
このタイトルの本を出版したら売れそうな気がしますが、そもそも税理士を必要とする方はそれほど多くいませんので、需要がなくたいして売れないでしょうね…

・税理士本人と直接面会し、どのようなタイプの人間かを確認する。
(何でも話せる感じか、親身になってくれそうか、信頼できそうか、等々)
・職員(担当者)がいる場合、所長税理士はどこまで関与してくれるのかを聞いておく。
(多数の職員を抱える事務所の所長は会計について細かい内容まで見るのは物理的に不可能)
・その職員についてもどのようなタイプかを見極め、自分と合うかを考える。
・得意分野を聞き、自らの要望とマッチするかをチェックする。
(病院では内科や外科といった科ごとに医者がいるのと同じで、税理士も得意不得意があります)

基本的にはこんな感じでしょうか。
かなり漠然としていますが、所詮人間関係がすべてですので馬が合う税理士を探すことに尽きます。
手間や時間を惜しまず複数の税理士と会って決めるのが大切です。
特に会社の顧問税理士をお探しの場合、会社の行く末を左右しかねませんので…

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