司法書士 30歳を過ぎても年収200万円台はザラ
Yahoo!ニュース(週刊SPA!)にこういうタイトルの記事がありました。
独立しても仕事がない、独立せず勤務するなら他の無資格職員と何ら変わらない、という現状です。
税理士も他人事ではなく、似たような状況です。
税理士報酬の相場も随分落ちたようです(昔の事はよく知りませんが…)
国内の法人数が年々減少する中、税理士数は年々増加するのだから当然の結果です。
最難関資格の弁護士でさえ厳しいようですし、資格があれば食っていける時代は完全に過去の話です。
資格取得に向けて試験勉強に励んでおられる方には悪いですが、合格しても明るい未来は決して約束されていない事を肝に銘じて欲しいと思います。
そして私自身も他人事ではありません。
独立開業して1年半になりますが、正直言って順調ではありません。
何とかなると思って独立開業しましたが、想像以上の荒波です。
やはり既存の顧問税理士を変更してもらうには決定的な理由が必要です。
特に不満がなければ今のままで構わないと思うのが通常の人間心理です。
最近、心理を読む力を身に付けなくてはと考え、心理学の本を図書館で借りて読むようになりました(笑)
心理学はなかなか面白いです。