円安の是非
先日、日本の貿易統計が発表されましたが、円安になっても輸出は増えていないようです。
海外生産が進んでいて円高円安関係なく輸出そのものが減っているのが原因のようです。
日本はもはや貿易立国ではないということです。
円安で苦しめられている中小企業は多いです。
海外進出できない中小零細企業は何の恩恵もありません。
従業員の給料アップなど夢のまた夢です。
一般消費者にとっても円安はメリットがありません。
1ドル110円や115円になるという専門家もいますが、もしそうなればさらなる物価高に見舞われます。
これに消費税増税が追い討ちをかけることに…
そろそろ円安政策の転換が必要な時ではないでしょうか。