軽減税率断固反対!
衆議院選挙の注目点の一つでもある軽減税率ですが、以前から書いてます通り導入は勘弁していただきたいところです。
導入する場合は8%を基礎にするらしいですので、生活必需品は8%でそれ以外は10%なのでしょうか。
そんな程度ならそもそも10%にしなければいいのに…と感じる方が多いのではないでしょうか。
どうせやるなら5%あるいは0%にしないとインパクトがありません。
やってもらったら困るので私はあくまで導入反対ですが。
軽減税率を導入すると、モノを売り買いする際に常に消費税のことを考えないといけません。
軽減措置を受けるため、食品でないものにガムやあめをつけて食品として販売されるでしょう。
税理士未関与の事業者が作成する消費税申告書は間違いだらけになるでしょう。
その結果、ただでさえ職員数が減っている税務署の負担は更に増大するでしょう。
その辺りの不都合さや見えないコストも想定に入れて判断をしていただきたいところです。