カテゴリー : 日常

租税教育の研修に参加しました

租税教室とは、小学校から大学までの教育機関に赴き、社会の授業の一環等として税に関する講義を行うことです。
税理士としての仕事ではないですが、税の大切さを教えることは税の専門家としても重要な責務だと思います。
実はすでに、とある中学校の3年生のクラスで授業を行う予定があります。
子供たちの前でしゃべる経験はこれまでなかったので、緊張感をもって研修に望みました。

授業の日まであと2週間ほどありますので、どういう内容で進めるか、時間配分をどうするか等について考えていきます。
少しでもいいので子供たちに税について何かを感じたり、考えてもらえるような授業にしたいと思います。

情報誌のインタビューを受けました

『COMPANYTANK』という企業情報誌の取材及び写真撮影に行ってきました。
2013年1月号「企業は人なり」関西新設士業特集に掲載される予定です。
インタビュアーは元ボクシング世界チャンピオンの畑山隆則氏です。
どういう記事になるかは今のところわかりません。
大きな書店にしか売っていませんが、発売は次の元旦です。
記事をPDFデータでも頂ける予定ですので、本サイトにもアップいたします。
乞うご期待!

民間の医療保険は必要か?

私は以前に網膜剥離の手術を受けて入院したことがあるのですが、その医療費の支払時に思ったことが一つ。
それは、民間の医療保険に加入すべきかどうかということです。
実は私は入院した年の8月までかんぽの保険に加入していたのですが、更新せずにいたところ、11月末日に入院することに。
まぁ人生はこんなもんです。

病院からの請求は以下のようなものでした。
11月分請求 入院当日の各種検査と入院1日分 ⇒健康保険適用後の実費を支払
12月分請求 手術代と2週間少々の入院代   ⇒高額療養費の適用あり

12月分の合計請求額は数十万円になっており、健康保険で3割負担だとしても結構な金額です。
ところが、高額療養費制度のおかげで8万円少々で済みました。
食事代は別途請求されましたが…
入院が12月1日からでしたらすべて高額療養費の適用があったのが悔やまれます。
入院の時期を選べる場合には月末ではなく月初から入院すべきですね。

というわけで、手術入院しても1ヶ月以内で退院できれば約8万円で済むのです。
民間の医療保険に入ると、毎月2000円とか3000円の安い医療保険でも年間数万円はかかります。
保険料負担をそのまま貯蓄しておけば十分ではないか?と考えてしまいます。
ただし、病気がちな方や貯蓄する習慣がない方、特殊な治療に備えたい方には医療保険は必要だと思います。

Living well is the best revenge.

とある本を読んでおりまして、感銘を受けたフレーズです。
アメリカでは一般的らしいですが。
20年後くらいにこれを実現したいものです。

三羽が寄り添ってました

もう南の島へ旅立っていないといけないと思うのですが、毎日ここで寝ているようです。