カテゴリー : 日常

マイナンバーが届きました

封を開けると、家族3人分の通知カードと個人番号カード交付申請方法の説明書と返信用封筒が入ってました。
番号通知は了解しましたというだけで、問題は個人番号カードを取得するかどうかが迷うところです。
写真を用意しないといけないのが面倒だと思っていたのですが、スマホやデジカメで写真を撮ってデータ送信でOKというのはなかなか画期的です。
これなら簡単なのでいっちょ作成しようかと思わせてくれます。
ひとまず自分と奥さんのはおいといて、子供がまだ10ヶ月の赤ちゃんなので、とびきりかわいい写真を選んで個人番号カードを作成するのも面白いかなと思案中です。

仕事上ではこのマイナンバーは非常にやっかいな存在なのですが、顧問先の従業員や支払調書要提出者が素直に番号を提供してくれるかどうかが懸念点です。
ネット上では番号提供しなくていいと主張する人もいますが、提供拒否は逆に何かやましいことがあるのでは?と疑われることになりますので、安易に提供に応じないという選択はやめるべきだと思います。

大阪狭山市役所にて税務相談会

近畿税理士会富田林支部主催の税務相談会を担当しました。
13時から16時まで一人30分設定で最大6コマあるのですが、いつもは予約者が2、3人程度のところ、6コマすべて埋まっているという状況でした。
相談内容はほとんどの方が相続税関連でした。
やはり今年から基礎控除が下がった影響で、皆さん心配になっているのだと思います。
とはいえ、普通の自宅と保険と預貯金少々であれば基本的には相続税は発生しないと考えて大丈夫です。
今回の相談でも相続税が発生する方はいませんでした。
(相続発生が平成26年なので基礎控除減額前で助かった方が1名おられましたが…)
ただし、各種特例を適用して相続税ゼロの場合はあくまで申告は必要ですので、そもそも申告不要なのか、申告して税額ゼロなのかの判断は必要になります。

名刺の詐欺的顔写真をなんとかします

私の名刺には自分の顔写真をプリントしているのですが、その写真は開業当時(今から3年半前)のままです。
このホームページの自己紹介のところに貼ってある写真と同じです。
現在の姿は、直前の記事「租税教室の講師をしました」の写真のとおりです。
その違いがわかればよいのですが、正面を向いていないのでわかりづらいかもしれません。
最近名刺交換させていただく際に、「だいぶ太りましたね?」「詐欺ちゃいますか(笑)」と何度か指摘を受けてしまいました。
指摘されずとも自分自身が一番よくわかっているのですが、人生過去最高体重を更新中です。
娘の目の前でぶよぶよのお腹をさらすわけにはいきませんので、物心がつく前になんとかしなければなりません。

そんな状況の中、タイミングよく私の居住地域に新しくスポーツクラブができました。
事前入会申込で永久的に月額1000円割引というチラシを見て思わず入会してしまいました。
昔からたまに市営プールで水泳をしていましたので、これからは定期的に泳いで体全体を引き締めようと思います。
行こうが行くまいが毎月同じお金を払うのですから、行かなければ損をすることになります。
私は損をするのが大嫌いですので、怠けることなくがんばるでしょう。

租税教室の講師をしました

IMGP1930







富田林市立明治池中学校の3年2組を担当しました。
講師をするのは高校野球風に言うと3年ぶり2回目なのですが、当日使用する資料を他のクラス担当の方が作成したものを頂いたので大変助かりました。感謝感謝です。
普段接することがない中学生を相手に講師をするのは新鮮で刺激があり、なかなか楽しいものです。
こちらが伝えたいことがどの程度伝わったのかわかりませんが、将来仕事について納税者になったときに今日の授業を少しでもいいので思い出してもらえたらうれしいです。
いつかは私の母校の喜志西小学校、喜志中学校でやってみたいですね。

財務省が検討中の軽減税率適用の具体案

酒を除く飲食品について税率を低くするようです。
支払時に税率を下げるのではなく、一旦10%で徴収して後から還付する方法を検討しているとのことです。
この方法なら消費税申告の事務負担は現状と変わりありませんので、正直ほっとしているところです。

肝心の還付をどのようにするかですが、個人ごとにマイナンバーを使って記録して実額で還付するようです。
マイナンバーはそんな使い方もできるのですね。
ただ、マイナンバーのカードを常時携帯する必要があり、消費者にとってはちょっとめんどくさいですね…

少し気になるのは、個人ごとの飲食費の消費額を把握することでその人の所得を漠然とですが推測することができそうです。
毎年正確に確定申告している方にとってはどうでもいいことですが、無申告あるいは不適正な申告をしている方はあえて還付を受けない選択をする人もいるでしょうね。