駆け込みふるさと納税のすすめ

ふるさと納税で平成27年分の控除を受けるためには、今月中に寄付金を支払う必要があります。
年が明けてから寄付をすると平成28年分の控除対象になってしまいます。
クレジットカード決済であれば年末ぎりぎりまで大丈夫ですが、振込等の場合は期限を切って対応する自治体が多いようなので注意が必要です。
私も11月までの自身の会計処理をして所得金額がどれくらいになるか計算し、ふるさと納税による控除限度額の試算をしました。
秋頃までに米、すいか、牛肉、日本酒をもらえる複数の自治体に寄付しましたが、どうやらまだ枠が残っている計算結果になりましたので、追加でふぐ、焼酎、うなぎなどをもらおうと思います。
所得の大きい方ほどふるさと納税の控除限度額が大きいですので、ふるさと納税はある意味金持ち優遇政策だと思うのですが、所得が少ない方であっても所得税・住民税を一定以上納税している方は利用しない手はないと思います。
居住地の自治体は納税額が減りますので申し訳ない気持ちもありますが、地方が潤うことも大事ですのでこれはこれでよい仕組みだと思います。

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