カテゴリー : 日常

財務省が検討中の軽減税率適用の具体案

酒を除く飲食品について税率を低くするようです。
支払時に税率を下げるのではなく、一旦10%で徴収して後から還付する方法を検討しているとのことです。
この方法なら消費税申告の事務負担は現状と変わりありませんので、正直ほっとしているところです。

肝心の還付をどのようにするかですが、個人ごとにマイナンバーを使って記録して実額で還付するようです。
マイナンバーはそんな使い方もできるのですね。
ただ、マイナンバーのカードを常時携帯する必要があり、消費者にとってはちょっとめんどくさいですね…

少し気になるのは、個人ごとの飲食費の消費額を把握することでその人の所得を漠然とですが推測することができそうです。
毎年正確に確定申告している方にとってはどうでもいいことですが、無申告あるいは不適正な申告をしている方はあえて還付を受けない選択をする人もいるでしょうね。

プレミアム商品券の抽選結果発表!

6月23日の記事に書きましたプレミアム商品券ですが、抽選結果がきました。
まずは子育て支援の9,000円で12,000円分商品券ですが、無事に当選しました。
往復はがきの切手代を考慮すると、実質的には9,104円で12,000円分なのですが…
これがはずれると相当なショックを受けるところでしたので、当選した喜びみたいなものは特にありません。

次に一般申込分ですが、3人分応募したのですがすべて落選でした…
こちらはインターネットによる応募でしたので実損はありません。
私の顧問先で家族3人応募ですべて落選したという情報もありますので、まぁ仕方ないのかもしれません。

プレミアム商品券については各市町村によって多種多様ですので一概に言えませんが、得する人がいる一方、何の恩恵も受けられない人もいるのは不公平だと思いますね。
全員が恩恵を受けられる方法はなかったのでしょうか…

甲子園に行ってきました

P_20150725_183308阪神タイガースの公式戦を見に行ってまいりました。
私はそれほどプロ野球に熱心ではないのですが、球場の雰囲気が好きで、「チケット余ってるんやけど」と誘われれば必ず行きます。
今回もとある方に誘っていただきました。大変ありがたいことです。

試合は残念ながら負けてしまい、六甲おろしを歌うことはできませんでした。
甲子園は今回合わせて4回ほど行ったことがありますが、1回しか勝っていません。
せっかくなので勝っていただいて気持ちよく帰りたかったですね~

クレジットカードの不正利用

クレジットカード会社から不正利用の疑いがあるとのことで、実際に利用したかどうかの確認の電話がありました。
使用カードは奥さんの家族カードとのことです。
海外で数ドル利用し、その後国内のネット販売業者で買い物を数千円したことになっていたようです。
もちろん身に覚えがないと答えると、すぐに利用停止しますのでカードも処分してくださいとのことでした。
大きな被害に合わないうちに連絡頂いた迅速な対応に感謝です。

ちなみに奥さんのカードは自宅周辺での買い物と、たまにネット決済に利用するだけです。
どこで番号が盗み出されたのかわかりません。
不正利用については海外で使うときにスキミングされる危険があるくらいしか思ってなかったので、国内で普通に使っているだけで不正利用されたことに驚きです。

そのとばっちりを受けてやっかいなことになったのは、親カードである私のカードです。
私のカードも番号を推測される恐れがあるため、利用停止した方がよいと勧められ、ではそうしてくださいと答えたのですが…
自分のは公共料金や通信費やらありとあらゆる引落に使っていたので、すべて別のカードに変更する必要があります。
電話を切った後しばらく変更手続きに追われてしまいました。
金銭被害はありませんが、手間と時間をとられてくやしい限りです。

プレミアム商品券について少し言いたい

各自治体でやや違いがあるみたいですが、基本的には1万円で1万2千円分の買い物ができるようです。
私が住んでいる自治体では、子供がいる世帯は子育て割引として通常1万円が9千円で買えるとのことです。
それはありがたいと説明書をよくよく読んでいると…なかなか理不尽な内容でした。
(以下は私の住んでいる自治体の話であって、他の市町村は違うと思いますのであしからず)

まず応募方法が往復はがきという前時代的な手法であり、52円×2は応募者の負担となってます。
さらに困ったことに、応募多数の場合は抽選と書いてあります。
当選すればいいのですが、もし落選したら子育て世帯に逆に負担を強いたことになります。
こちらで必要事項を記載して切手を用意して投函して落選しました、はい終了、というのは子育て支援といえるのでしょうか?

自治体が主催しているのですから対象者は住民票をもとにしているでしょう。
それなら子育て世帯はいくつあるのか正確に把握できます。
プレミアム商品券の発行可能数もわかっているはずです。
子育て世帯すべてに割り当てられないのであれば、「1000円引きですが抽選です」みたいな中途半端なことはやめるべきだと思います。

ここまで書いて、じゃああなたは応募しないのかと言われたら、応募しますと答えます…
当選か落選かは結果が分かり次第また書きたいと思います。
ちなみに通常分の応募はネット上で簡単にできましたので、生後4ヶ月の娘も1名と数えて3名分を、申込可能最大数の4冊で申込しました。
全部で12冊です…果たして何冊当たるでしょうかね?