キラキラネームに悪戦苦闘
顧問先の確定申告書を作成するときに思わぬところで時間をとられてしまうのが、扶養親族の名前入力です。
最近のお子様の名前は読めないものが多いですが、最もやっかいなのがパソコンで漢字変換できない文字を使用している場合です。
見たことがない漢字でも読み方をいろいろ想像して変換を試みるのですが、どうやっても漢字変換できない文字に出くわすと、「あぁ、無駄に時間をとられた…」と思わずため息をついてしまいます。
最終手段としてIMEパッドを呼び出して手書きすると漢字入力できるのですが、この作業をさせてしまうような漢字を名前に使うのはいかがなものかと憤慨してしまうのです!
この子は今後多くの人に迷惑をかけてしまうのだろうな…と思うとやりきれません。
これからお子様に名付けをする方にお願いです。
読みは当て字でも何でも結構ですので、漢字はパソコンで変換候補に挙がるものを使ってください。
この情報化時代にパソコンで容易に名前を入力できないのは致命的です。
お子様の将来のためにもよろしくお願いしたいところです。