Living well is the best revenge.

とある本を読んでおりまして、感銘を受けたフレーズです。
アメリカでは一般的らしいですが。
20年後くらいにこれを実現したいものです。

三羽が寄り添ってました

もう南の島へ旅立っていないといけないと思うのですが、毎日ここで寝ているようです。

おやすみ中のつばめ

夜の帰り道に商店街の電線で寝ているつばめを発見。
めずらしいので写真を撮りました。
つばめは人間を警戒しないですね。
あえて人間の住みかに巣を作ることにより、外敵から身を守っていると聞いたことがあります。
なかなかいい戦略だと思います。

オリンピックが終わってしまいました

どんなスポーツであっても、日本代表の試合を見るのが好きです。
国を代表して戦う姿は美しいですし、勝っても負けてもそれぞれにドラマがあり、我々を感動させてくれます。
オリンピックの期間中は毎日お祭り気分です。
終わってしまって残念ですが、4年に1回だからこそ楽しいのであり、毎年開催されるとありがたみがなくなりますね…

今回のロンドン五輪で個人的に感動したのは、日本がメダルを獲得したフェンシングとアーチェリーです。
ライブ放送で見ていたのですが、同点で迎えた延長戦の緊張感たるやもの凄いものがありました。
結果をニュースやダイジェストで見るだけでは、あの緊張感はとうてい体験できません。

私が最も印象に残ったのは、柔道男子81キロ級の中井選手です。
3位決定戦で敗れ、「メダルがあるのとないのでは全然違うので、何でもいいからメダルが欲しかった」と言って子供みたいに泣きじゃくる姿が印象的でした。
彼の4年後に期待です!

網膜剥離闘病記おまけ 入院中の合格発表

入院即手術から1週間少々経った12月10日に、税理士試験の合格発表日を控えておりました。
当時私は消費税法の受験をしており、これに合格すると合計5科目合格となり、晴れて税理士試験合格者となることができる状態でした。
もし合格していれば、当日に政府が発行する官報に合格者の名前が掲載されます。
いわゆる「官報合格」というやつです。
官報合格の可能性がある人は皆同じ行動をすると思うのですが、インターネットでこの官報を見ることができ、自分の名前があれば合格したことがすぐにわかります。
しかしながら、なんとも皮肉なことにこの運命の日を入院中に迎えることになってしまったのです。

当時はスマートフォンもありませんし、病室にパソコンを持ち込むこともしていませんでしたので、自分では確認できなかったのです…
仕方がありませんので、婚約中の嫁さんに私の名前が載っているかの確認をしてもらうことになりました。
ネット上にアップされるのが8時半頃ですので、朝食後に病院の広い待合で携帯メールの着信を待ちました。
そしてブルルッと着信の知らせがあり、恐る恐るメールの確認をすると……「名前書いてある!」とのこと。
病棟内かつ下向き姿勢をしていなければならなかったので、喜びを全く表現することができませんでしたが、心の中では上を向いて万歳三唱をしておりました。
最悪の状況下での合格発表となりましたが、今となってはよい思い出です。