「節税」について

「節税」という言葉をよく耳にします。
税務分野ではもちろん、世間一般でも使われる言葉だと思います。
「節税」を売りにしている税理士事務所も存在します。
しかし、私はお客様に対し「節税」という言葉は使わないようにしています。
その理由は、「節税」しているのではなく、「有利選択」を行っているだけだからです。
課税される事象につき、納税者にとって最も有利な処理方法を選ぶ、または有利な選択ができるように事前対処するだけのことで、納付すべき税金が節約できるわけではありません。
税理士としては当然の事をしているだけであり、あえて「節税」という言葉を使う理由がないのです。

家族の写真を公開することの是非

個人情報の話のついでに、私が普段疑問に感じていることを書きます。
最近は誰でもフェイスブックやブログで情報発信ができるようになりました。
特にフェイスブックは実名で登録するのが原則ですので、皆さん自分の名前その他を他人に公開してもよいという範囲内で公開していると思います。
自分に関することはどこまで開示してもよいか?と誰しも真剣に考えるでしょう。
しかし自分の家族についてはどうでしょうか?
フェイスブックを見ていると、自分の写真を出す代わりに子供の写真を使ったり、記事として子供の写真を投稿する人がいます。
子供の成長を見てほしいという気持ちはわかるのですが、同時に子供を危険にさらしているという事実も認識しなければなりません。
私はまだ子供はいませんが、もし子供が生まれても年賀状にすら公開するつもりはありません。
家族を守るという観点ならそれくらい保守的に考えておくに越した事はないと思っています。

個人情報流出にご注意を

スマートフォンの普及が進んでおりますが、スマートフォンの便利なところは無料で使えるアプリが多数存在することだと思います。
そこでアプリのダウンロードを試みると、自分の位置情報等の情報提供を求められることがあります。
地図が関係するアプリならわかるのですが、もし何の関係もなさそうなら…それは単に個人情報が欲しいだけだと考えられます。
無料でアプリを提供できる理由、それは個人情報を獲得できれば安いものだということです。
規約を読むのもわずらわしいので安易に同意しがちですが、無料のアプリをダウンロードするときくらいは「ただより高いものはない」と思ってじっくり読むのも一考です。

自分の名前を検索してみる

最近、人名っぽい単語をグーグル検索するとフェイスブックが上位に表示されます。
自分の名前で検索すると何が出てくるのかとふと思い、実行してみました。
やはりトップはフェイスブックでしたが、これは私ではありません…同姓同名の誰かです。
私もフェイスブックに登録していますが、それほど更新もログインもしていないため、まったく検索上位に入りません…
幸いにも4つ目に当事務所のブログ記事が表示されました。
もっと更新頻度を上げて上位を独占したいと思います。

世界同時株安です

ギリシャ情勢が一旦落ち着いた後に株価は上昇していましたが、再び下落の一途を辿っています。
本質的な解決がなされておらず危機がまたぶりかえしてきただけであり、当然の結果だろうと思います。
ギリシャがユーロ離脱というシナリオに進むのかどうかが次の焦点になりそうです。

株安と同時に円高も進んでおり、もうすぐ為替介入をしていた水準まできています。
円高は悪いという論調が多いですが、円高が困るのは輸出企業だけで、ほとんどの企業と個人にとってはやや円高がよいのです。
円安になれば、食料や燃料、雑貨等の輸入に頼っているものすべてが値上がりし、国民生活に直接影響を与えます。
「リスク回避の円買い」という言葉を経済ニュースでよく聞きますが、この言葉を聞けているうちは日本は大丈夫です。
危機が起こったときこそ人は本音で行動するのであり、その時に日本が選ばれるのですからたいしたものです。