大阪狭山市商工会の相談会

5月9日の午後1時半より開始の相談会に参加します。
地域の皆様のお役に立てればと思います。
おそらく狭山商工会の会員が対象だと思いますが、お越しいただける方は是非どうぞ。
事前予約が必要かもしれませんので、お問い合わせは狭山商工会へ。

連休中にデスクを組み立て

2013-04-29 12.40.09今年のGWを皆様どのようにお過ごしでしょうか。
3連休が2回あるだけで何か特別な感じがしないですが…
私はGW前半をデスクの組み立て作業に充てました。(写真奥のデスクです)
このつらく苦しい組み立て作業は、ネットでお安く買わせていただくことに対する交換条件みたいなものです。
組み立てに時間を費やすくらいなら高いお金を出して完成品を買った方が効率的なのでは?と組み立てながら自問自答していたのですが、私のようなひよっこ税理士にはちょうどいい暇つぶしになったと考えるべきという結論に至りました。
デスクの組み立てなどに時間をとられてたまるか!というセリフを吐けるような忙しい税理士に将来なりたいと思います。

写真正面の派手なチェアはお気に入りのレーサーチェアです。
体を包み込んでくれますし、リクライニングが水平に近いところまで倒れますので、疲れたときにもちょうどよいです。
これを企画した会社の社長さんに譲っていただきました。
欲しい方は本ホームページ右上のお問い合わせからご連絡をいただければ、特別価格で譲ってもらえるよう社長に交渉してみますのでお気軽にどうぞ。

償却資産明細をチェックしてますか?

固定資産を購入等した場合、減価償却資産として資産計上する場合があります。
通常、購入時の処理を忘れるということは考えられません。
しかし、逆に廃棄した場合はどうでしょうか?
売却なら現預金等に動きがありますので把握できますが、廃棄した場合は物がなくなるだけでどこかの数字が自動的に動くわけではありません。
ですので、固定資産を廃棄した場合は税理士に知らせる必要があります。
ただ、実際には逐一知らせてくれる社長さんはまずいません。
日々多忙な社長さんはそんなことに構っていられないのです。
社長は会社経営の大局を考えるべきであり、それでいいと思います。

私は、決算の時だけは償却資産明細を必ず確認してもらうようにしています。
意外とこの確認を怠っている社長さん(とその顧問税理士)が多いのです。
以前に別の顧問税理士がついていた顧問先の償却資産明細に、昭和50年代のテレビが計上されていました。(もちろん現在は存在していません)
もし利益が多く出ているときに廃棄されており、そのときに適正に経理されていれば、未償却分がその期に一度に費用化されるわけであり、その分税額が少なくなったはずです。
そんな明細見たことがない!という社長さんは、一度確認してみてはいかがでしょうか。

政党等寄附金迂回問題

最近さかんにメディアで取り上げられていました。
政治家が自らの政治団体に寄付し、寄付金控除により自らの税負担を減少させ、寄付したお金を再び手元へ戻すという手法です。

政党等への寄附金がある場合、確定申告することにより控除を受けられます。
そのほか、赤十字や中央募金会、認定NPO法人に対する寄付も同様です。
寄付なら何でもOKではなく、相手先が限定されています。
寄附金控除の要件を満たしていない寄付について、なぜ寄附金控除を受けられないのかと憤慨する方もいますが、本来の寄付の精神を忘れていることに対する恥ずかしさはないのか…と思ってしまいます。

話がそれましたが、そもそも政党等への寄附金がなぜ税制上の恩恵を受けられる対象になっているのでしょうか?
私にはよくわかりません。
税制を決めるのは政治家なので、自らを利する制度を作っているのでは?と疑ってしまいます。
税制は国を支える根幹ですので、それを決める立場の政治家にはこういう行為は行ってほしくないと思います。

グランフロント大阪に潜入

2013-04-09 17.20.32








4/26オープン予定のグランフロント大阪へ行ってきました。
うめきた再開発により誕生した大きな施設です。
ある方法により事前内覧会に参加できました。
写真は内部からの外の風景です。
建物内部を撮った方がよかったかもしれないですが、中はあまりに広くて何を撮ったらよいかわかりませんでしたので…
眼下の線路群は梅田北ヤードの名残です。
ここもいずれは緑地になるそうです。

グランフロント大阪内に開設されるナレッジキャピタルのサロン会員になりましたので、施設をいろいろと利用できます。
クライアントとの打ち合わせなどに利用したいと思います。
交流会もありますので、積極的に参加して人脈拡大を図っていきます。

余談ですが、グランフロント大阪には分譲マンションもあり、高いものは4億円するらしいです。
しかも完売しているとか…
お金を持っている人はとんでもなく持っているという紛れもない事実がここにあります。